TwitterをObjective-Cから使う3(MGTwitterEngineにyajlを組み込む)

YAJLパーサーも試してみようと思います。前回作成した、サンプルに組み込んでみます。
ライブラリを下記URLよりダウンロードします。
https://github.com/gabriel/yajl-objc
解凍したファイルを、プロジェクトのClassesフォルダにgabriel-yajlという名前でコピーします。

サンプルプロジェクトを開き、gabriel-yajl/Project-IPhone/YAJLIPhone.xcodeprojを組み込みます。

ライブラリlibYAJLIOSDevice.aをチェック(リンク)します。

YAJLIPhone.xcodeprojをダブルクリックし、プロジェクトを開きます。ターゲットよりYAJLIPhone (Device)を選び情報を開きます。

ベースSDKを確認します。古いバージョンのSDKなら更新します。無難にLatest iOSを選んどきましょう。

YAJLIPhone.xcodeproj閉じます。サンプルプロジェクトに戻り、以下のようにヘッダ検索パスを追加します。

MGTwitterEngineGlobalHeader.hを修正して、パーサをYAJLを使うように修正します。

#define YAJL_AVAILABLE 1

準備完了です、これでコンパイルが通るはず。次は、libxml2とYAJLそれぞれのパーサで実際にAPIを動かすところを組んでいこうと思います。
動くかな？